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2007年8月 Archive
デイヴィッド・リンチに、アール・クルー ハードな1日
- 2007年8月27日 12:07
- シネマ
7:56 新白河発の新幹線に乗車。 意外と混んでいる。みんな日曜は出かけるんですね。
9:17 大宮で湘南新宿ライン・逗子行に乗車。 恵比寿までたった4駅。
9:52 恵比寿到着。 もうすでに気温は高い。
恵比寿ガーデンシネマで映画を見るには受付で整理番号をもらう。で、もう並んでいた。
受付を済ませて、11時まで時間があるので、カフェへ。
デイヴィッド・リンチの映画「インランド・エンパイア」は3時間超。どう考えても普通の人は観には来ないよね、と思っていたけど、デート中のカップルや、中年夫婦もチラホラ。でも間違いなく普段では出くわさない色んなタイプの人々が一同に会していた気がする。これもリンチマジックか?
3時間長かったけど、それほどお尻も痛くならず観れました。内容には触れません。というか触れられない…。リンチのやっていることは、全て計算ずくなのか、ただの偶然なのか…どうなんだろう。今回撮影はビデオでしかもリンチがカメラを回すことが多かった所為か、色んな意味で厳しかった。自主制作みたい。音声収録時のノイズも。これらが計算で意図的ならなぁ…いいんだけど、リンチ先生!とにかく観る人を選ぶ映画なのは間違いない。
14時過ぎに映画は終わり、ふらふらな状態で、ガーデンプレイスで昼食。
それから六本木へ移動。
一応観光で六本木ヒルズへ。でも特に見たいお店もなく、東京ミッドタウンへ。
今回の本当の目的はこっち。ビルボード東京でのライブ。
席は1階ステージ正面の2列目。17時にテーブルへ案内されて、しばし食事。18時からライブ開始という段取り。アール・クルーが出てきたときは涙物でしたよ。ずいぶん年をとったなぁというのが第一印象でしたが。自分が期待したのはソロだったけど、アンコールで六本木の夜景バックにソロ演奏してくれたから、良しとしよう。演奏時間は1時間ちょっとと短かったのですが、来た甲斐がホントあった。ビール飲みすぎて途中でトイレに行きたかった。全体的にホーンとドラムの音がデカすぎて、ギターの音が聞こえ難かったのは少し残念でしたが、感動モノでした。次は2階席にしようと思う。これが、ライブが先で、映画が後というスケジュールだったら、しんどかっただろうなぁ。それぐらい、映画の憂鬱な気分を吹き飛ばしてくれました。
20:56 東京から新白河まで新幹線。
長い長い一日の終わり。
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大阪:塚口、鶴橋
- 2007年8月 3日 11:33
- その他
8/1,2と大阪へ行ってきました。
普段なら前のりで実家に泊まってから、翌日現場へ移動という手段をとるのですが、仕事の都合上、当日移動を試みました。
那須塩原からなら、7:30に東京駅に着けるってことで、車で5時に家を出た。バカナビは1時間かかると予測していましたが、那須塩原駅には5:30には着いていた…乗る新幹線は6:08なの。
まあ、早いに越したことはないのだけれど。
東京駅でスタッフと集合して、7:50の「のぞみ」というスケジュールなのだが、ディレクターに電話かけると、まだ寝てたみたい。おいおい、どうすんの。代理店の方も来ないし、チケットも持ってないしどうしよう。その後代理店の方は3分前に来て、何とか新幹線には乗れたんだけど。(ディレクターは30分遅れできました)
新大阪に着いてから、自分は現場がどこか把握していなかったこともあって驚いたのは、現場への移動で乗った電車はあの福知山線だった。(でも宝塚線とメインで言われているらしい。表示はほとんど宝塚線。)そして、あの事故現場の前を通り過ぎました。というか、現場の「塚口」の隣の駅が「尼崎」だったのね。突っ込まれたあのマンションはそのまま残ってた。突っ込んだ列車を撤去しただけの状態って感じ。生々しいね。1年も経つというのに…。教訓のために保存しているのか?
仕事は無事終わり、食後はリッツ・カールトンの「The Bar」ってところに連れて行ってもらいました。日本一のバーだとか…。そんな中へ普通にTシャツで入っていって、ちょっと恥ずかしかった。代理店の方曰く、こんな格好でもちゃんと接客してくれるんだよとか言っていたけど、ウェイターは薄ら笑いだった気がする。いつも飲んでるボルドーワイン(もちろんモノが違うんでしょうが)はグラスで¥2000ぐらいするんだよね。高け~。帰りはホテルまでタクシーに乗ったが、怖いぐらい運転が荒い!ホテルには1:30到着。この日は4:30に起きて、超長距離移動して、21時間起きていたってことか。しかも肉体労働。働くって大変だね。
翌日の鶴橋は、駅のホームに立つと焼肉の臭いのする、焼肉の町だそうです。大久保みたい?
両日とにかく暑かった。ホントいやになるぐらい。それと、お店の店員はみんな標準語。関西らしいさをなぜか全然感じないものでした。なんでやろ?
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iPhone/iPad開発・web制作・映像制作をしている平野百貨店の店長個人の覚書です。
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※最近ツッコミをもらうので一応書いておきます。ブログのタイトル「袖触れ合うも多少の縁」はわざとです。正確には「袖振り合うも多生の縁」が正解です。 - Search
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