交流プログラム

ビデオコンテンツ

財団事業公開情報 多文化共生の推進と日本語普及 言語の調査研究活動 異文化理解の促進

ラボ国際交流の特色とアウトライン

目標の設定とスケジュール

国際交流に参加する青少年の達成すべき目標と指針を明確にし、それを確実にするためのスケジュールが設定されます。

事前の準備活動

ホームステイイメージ

諸外国へ旅立つ人たちは、前年12月から7月にかけて、地域ごとに月1回の集まりをもち、相互の親睦を深めるとともに、指針に示された諸事項を達成するための話し合いをすすめます。国際交流参加者たちは、この準備活動を通して、海外への旅立つための、また海外からの友人を迎入れるための心がまえをつくっていきます。

友情はいつまでも

事前の文通を第1段階とすれば、生活をともにする夏は第2段階です。そして第3の段階は、生活をともにしてゆたかに開いた友情を末長くはぐくむことです。

ホームステイの
アウトライン
1.出発前日の東京・成田集結

出発の前日に東京・成田に集まり、旅立ちにあたっての諸注意、安全管理のための確認がなされます。

やじるし
2.到着時プログラム

訪問国に着くと州立大学又はホテルに入ります。ここで1~2泊し時差調整をおこない、ホームステイに入るにあたっての注意や説明を受けます。

やじるし
3.ホームステイ

お客さま扱いでなく、家族の一員としてステイします。家庭内の仕事を手伝ったり、馬に乗ったり、カウンティ・フェアに参加したり、楽しさいっぱいの4週間ホームステイ体験をします。

やじるし
4.ミッド・タームギャザリング

州あるいはカウンティによってはギャザリングが開かれます。
ギャザリングのない州は、これに代わるプログラムが用意されています。

やじるし
5.帰国時プログラム

帰国前にホームステイ体験を話し合い、お互いに発見したこと、学んだことを確認します。

やじるし
6.事後活動

帰国報告会で地域の人たちにホームステイを通じて学んだこと、発見したことなど率直に感想を伝えます。また海外で知り合ったお友だちと継続的に文通活動をおこなっていきます。